駒込ペアシティアネックスⅡの紹介<北区>
2023-08-01
駒込本郷通り。ここは江戸時代には八代将軍徳川吉宗によって、
また明治には当時の経済界をリードした渋沢家によって栄えたところ。
今も辻々にそうした栄華の名残りが認められます。
また染井吉野の発祥地として桜を区の木としツツジを区の花とするこの街では、
幾代も生きた人々の知恵と暖かみが伝わってきます。
ふと懐かしいたたづまいに出会ったかと思えば近代的な建物が現れ興を覚えたり。
まさに今、古いもの(レトロスペクティブ)と新しいもの(パースペクティブ)
が同居するここ駒込通りこそ現代の粋に通じる街と言えるかもしれません。
駒込ペアシティNO.Ⅰ・NO.Ⅱ・NO.Ⅲそして西ヶ原ペアシティが立ち並ぶ
本郷通りを山手線駒込駅へと辿れば滝野川スポーツ公園、旧古川庭園、
六義園が、また京浜急行線王子駅へと辿れば飛鳥山公園が。
滝野川スポーツ公園にはテニスコートや体育館、児童公園、遊歩道が配備され、
旧古川庭園は明治の名建築家コンドルの作として名高く、六義園の廻遊式庭園や
飛鳥山の桜はあまりにも有名です。
こうした大規模な公園、庭園が実に徒歩およそ30分の距離に点在している
本郷通り。そして、そうしたグリーンエリアを結ぶように建つペアシティ。
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